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「まだ」と「もう」の心 その2

小企業の経営者で経営に行き詰まって、自殺をする人もあれば一方、危機を乗り越えて飛躍する人もいます。

「資金ぐりが悪い、売り上げが落ち込んだ、もうだめだ」と考える人は敗者。

「資金ぐりも、売り上げも悪い、死にたいほど苦しい。しかしなにかいい方法があるはずだ」と創造的に考える人は勝者になるのです。

大正のころ松下幸之助氏が自分の発明した二股ソケットの販路を広げるため東京へ行きました。

地図と首っ引きで、東京のあちこちを回り、売り込みをしましたが、結果は失敗。

東京の気風としては初物は売れないし、江戸っ子気質は大阪の商人にあまり好意を持たなかったのです。

しかし、彼はそのとき東京は売りにくいところだと思わなかったのです。

東京人は義理堅いから、うまく食い込めばかえって成功するのではないかと考えたそうです^^

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